協同宣伝の社会的使命は、コミュニケーションの絆を築きながら、社会や生活者との共存・共栄を図ることです。2015年に国連サミットで採択された「SDGs(Sustainable Development Goals)持続可能な開発目標」に関する社員教育・啓発などにも取り組みながら、私たちが日々の業務で培ってきた強みを活かし、よりよい未来を実現するために、さまざまな取り組みを行っています。
CSR 未来のために
環境保全の取り組み
COOL CHOICE
地球温暖化対策のために賢い選択を促す国民運動「COOL CHOICE」に参加しています。たとえば、冷房に頼りすぎない「クールビズ」、暖房に頼りすぎない「ウォームビズ」などがよく知られていますが、協同宣伝では独自に啓発ポスターを制作・掲出するなど、オリジナリティにあふれた活動を実施しています。
人権配慮・
労働環境の向上
協同宣伝では社員一人ひとりの人権を尊重し、取り扱う広告やイベントなどにおいても肖像権や著作権といった関係者の権利に配慮しています。また、労働時間の削減、多様な働き方の促進、健康的な心身の実現を目的とした独自の働き方ガイドライン「私たちの働き方」の実現を目指しています。独自の「CDP(Career Development Program)人材育成活用プログラム」に基づき、社員の希望や能力に 基づく人員配置を行い、社員の能力開発のために各種教育研修なども実施しています。
新規事業開発
新規事業開発室では、低炭素社会(CO2削減)の実現をめざし、アグリ環境コンサルティング業務、異業種企業とのコーディネート業務、インフォメーションサービスなどを行っています。協同宣伝の強みを活かし、地域JAや市町村に小型風力発電機や小型水力発電装置、太陽光発電、施設園芸向けの地熱発電のシステム、LED照明、もみ殻・木質ペレットのバイオマス燃料の活用などを提案しています。また、外食チェーン企業、食品全般の各種業界団体、地方農政局・森林管理局・全国漁業協同組合連合会といった団体などのネットワークと広域連携の構築・プロデュースも行っています。
地域ボランティア
東京本社が位置する千代田区のボランティア団体に加入し、地域福祉のパートナーとして活動を行っています。今後も、さらなる地域の美化や活性化に取り組んでいきます。